世界の二酸化炭素の濃度を日本の研究グループが発表

世界の二酸化炭素の濃度を日本の研究グループが研究した成果が発表されておりまして、将来の世界の気候変化を予測するのに役に立つのではないかと期待されています。

この研究には観測衛星のいぶきのデータが利用されておりまして、世界中の20000ヶ所以上の地点の二酸化炭素濃度を推定した上で、今後二酸化炭素の濃度がどのように変化するのかシミュレーションしています。

森林の多い北半球では夏場にco2の吸収量が多いことから二酸化炭素が減少し、太陽光が弱くなる冬場には光合成が少なくなることでco2吸収量が減り、二酸化炭素の濃度が高くなるということです。

近年二酸化炭素の量が増え続けて温室効果が問題視されているのは、この二酸化炭素を吸収する森林等の能力以上に二酸化炭素が増え続けていることと、森林の場所が減り続けていることが原因なのかもしれません。

今後も成長著しい新興国の発展によってこの二酸化炭素が増える割合が増えてくると思われますが、有効な対応が一刻も早くできるようになることを祈るばかりです。